285m徒競走! (みてるだけ)
Made for the 3rd Ahoge Game Jam, Themed '285'.
遺伝的アルゴリズムで100マスすごろくを解いて最短手を求めるflash。詳細は下の方で・・・
ゲーム史初!285m走をみてるだけのゲーム!うまく進化して最短16手を目指そう!
あほげー公式ページ
遊び方
タイトルをクリックすると50人の小人が走る。
285mを100マスに区切ったグラウンドの上をサイコロの目に沿って動く。
赤の線:3マスもどる 青の線:3マスすすむ
次の代に進むとき、ノブを動かすことで突然変異率を調整することができます。
どの小人が一位になるか賭けをしたり、小人が進化の袋小路に入った所を見て、「人類の進化もいずれこうなるのか・・・」と中二病ぶってワッハッハと嘲り笑おう!
(遺伝的アルゴリズム等の詳細は下の方で)
色のマス一覧(全100マス) 青マス 5 12 20 30 42 60 62 88 90 91
赤マス 6 17 18 35 52 70 71 80 85 95 98
あほげーに敢えて難しそうなゲームを持ってくるという高度なボケ・・・、ごめんなさい
このゲームの真の目的は、ズバリ「遺伝的アルゴリズムですごろくの最短手を求める!」だったのだ!
小人はスタート時に「任意のマスでどのサイコロの目になるか」という情報を遺伝子に刻み込まれています。
・例えば、遺伝子が1,2,3,4・・・・だった場合
スタート時には必ず1を出す
1マス目に止まったら必ず2を出す
2マス目に止まったら必ず3を出す
3マス目に止まったら必ず4を出す
・・・みたいになります。遺伝子によって行動パターンが完全に決められているという所が重要なんです。
ゴールした時に上位六番以内の小人の遺伝子はたぶん優秀なので、
その上位6名の遺伝子をまぜて新しく遺伝子を作り、二代目として次のレースで走らせます。(交又っていうんだと)
ただ、上位6名の決定方法をタイムにより決める方式に設定してしまったため、たまに手数が長い奴が上位に入ったりします。(手数で順位付けるのめんどかった。後で直します)
ちなみに一番前の小人は前の遺伝子に関係なくランダムに遺伝子が作られます。(突然変異っていうんだってさ!)
また、ある確率で無作為に遺伝子1つに突然変異も発生させることができます。その確率はゴール後につまみが現れるのでそこで調節してください。
また、その後ろの2〜7番目の小人は前回の1〜6位の遺伝子をもつ小人です。
これを繰り返して行くと、おそらく理論上の最少手でゴールに辿りつけるはずです。
ある程度代が大きくなると、同じような遺伝子ばかりになってしまうため、小人たちは横一列に進むようになります。進化の袋小路って奴です。
今回のすごろくでは16手が最短手ですが、大概最短手でもないのに進化の袋小路に閉じ込められてしまいます。
その時には突然変異発生率を増やすと良いでしょう。もしかしたら進化の袋小路から脱出できるかもしれません。
参考文献
遺伝的アルゴリズムについて
BGM、効果音
ザ・マッチメイカァズ