Slideshow
Files cannot be changed in curation
スライドショーの話題を目にしたので、ParaFla!で簡単にスライドショーが作れるASを書いて見ました。
サンプル
サンプルのプロジェクトをダウンロードしてzipを展開した後、slideshow.pflをParaFla!で開くとslideshowと言うスプライトがあります。
スプライトの中は、表示する画像が1フレームずつ並んでいるだけです。ファイルリストから配置したまま、サイズや位置は変えていません。
ファイルリストを複数選択してイベントリストにドラッグするだけの簡単なお仕事で十分です。
メインのタイムラインの最初にアクションを挿入してアクションスクリプトにします。アクションスクリプトを編集して、
#FILE "slideshow.as"
と入力します。サンプルではすでに入力してあります。
プレビューをするとスライドショーになっています。
カスタマイズ
少しだけ、自分のプロジェクトに合わせてカスタマイズする部分があります。
slideshow.asをテキストエディタで開いて編集します。
//設定ここから
var slideName = "slideshow"; //スライドショーにするスプライトのインスタンス名
var wait = 3; //次の画像を表示する時間(秒)
var rand = true; //ランダム表示にするか
var effectType = ""; //トランジションのエフェクト名(""でランダム)
var fps = 30; //プロジェクトのfpsと同じにする
var useBackgroundImage = false; //背景に画像を置いているか
var backgroundColor = 0x000000; //プロジェクトの背景色
//設定終わり
ここの部分を書き換えます。
簡単にはwaitで秒数を指定と、fpsでプロジェクトのプロパティのfpsと同じ値を、backgroundColorでプロジェクトのプロパティの背景色と同じ値を入力します。
メインのイベントリストでアクションスクリプトの前に画像を固定で追加した場合、その画像が背景になります。useBackgroundImageのfalseをtrueに変えてください。
slideshowのスプライトに配置した順番にスライドショーを表示する場合は、randのtureをfalseに変えます。